SAM QUERREY
サム・クエリー
アメリア / 1987/10/7
4歳からテニスを始める。父親は元野球選手。高校卒業時にいつくかの大学から誘いがあったが、近年のアメリカ人選手としては珍しくプロの道を選んだ。当時はアメリカ期待の大型選手として注目を浴びたものの、故障に泣かされやや伸び悩んだ。長身を生かした強力なサービスと、強く打ち抜くフォアハンドストロークが武器。しかし、相手に粘られたときに自滅することが多い。2016年ウィンブルドン3回戦で、大会3連覇とグランドスラム5大会連続制覇のかかった世界1位のジョコビッチを倒して注目された。準々決勝でラオニッチに敗れたが、グランドスラムではキャリア最高の成績を挙げた。
身長/体重 | 198cm 91kg | |
利き手/バックハンド | 右/両手 |